流星群がきみに問いかける。遠い過去を背負って、未来へ駆け抜けてったヒカリが、現在を灯すの。いつかぼくもきみも遠い空の向こうの小さなヒカリとなって、地球を見下ろす日がくるのだろうか、それとも、ただの灰になるだけだろうか。たとえばきみが死んだ…
手が届かない、心も届かない。 じゃあわたしはどうやって生きていることを確認したらいいだろう。 世界はいつだって一方通行で、冷たい。 昨日も今日もわたしはいるらしいのに、雨に打たれている気分だ。 わたしを好きだというきみは甘いものがたべたくなる…
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